夏直前の痩せるダイエットで大切なのは、”見え方”を整えること

COLUMN

いよいよ夏直前!

皆さん、こんにちは。 DAUGYMのだうにぃです。
梅雨がやってきましたが、梅雨が明けるといよいよ夏本番ですね。
今年はエルニーニョ現象で暑くなるとか。

より肌の露出が増えそうなので、夏前ダイエットに関するお役立ちコラムをお話しできればと思います。

さて、夏前のダイエットは「痩せる」=体重を落とすことだと思われがちです。
でも、体重より「見え方」を整えたほうが実は近道になる、ということがあります。 これが、このコラムで今回いちばん伝えたいことです。

そのために大事なポイントは3つあります。
①気になる場所を分けること
②食事は減らすより戻すこと
③週2回でも姿勢を整えること。
この3つを今回は順番に話していこうと思います。

実はその焦り違うかも

この時期になると、「夏までに痩せたい」という相談が一気に増えます。
この焦りを否定する気はまったくないのですが、ただ、話を聞いていくと、気になっているのは体重そのものじゃないことが多いんですよね。 本当に嫌なのは、服を着たときの分の見え方なんです。

体の印象は、脂肪の量だけでは実は決まりません。
姿勢と筋肉の使い方が、想像以上に効いてきます。 背中が丸まればお腹が前に出て見えるし、肩が内に入れば二の腕の外側が目立ります。

だから体重がまったく同じでも、立ち方ひとつで見え方は変わります。
1kgも減っていないのに「なんかスッキリした?」と言われる人を、私は何人も見てきました。
つまり、いきなり体重を落とそうとするダイエットは、たぶん遠回りになると考えています。
ここから話す3つのポイントは、その遠回りを避けるためのものなので、ぜひ読んでいただきたいです。

ポイント1|まず、どこが気になるのかを分ける

一つ目のポイントは、「悩みを部位で切り分けること」です。

薄着を着ることが不安なとき、不安で煽られているから、体全体で「太った」と感じてしまうこともあるでしょう。
その気持ちは痛いほどわかります。
でも、いったん落ち着いて見てみてください。
気になっている場所は案外限られているんです。
背中なのか、二の腕なのか、座ったときのお腹なのか。
どこが太っているのか落ち着いて確認してみてほしいんです。
なぜ最初にこれをやるのか。
それはやることを絞れるからです。

二の腕が気になるとして、腕だけむやみに細くしようとするより、肩や背中の使い方を整えたほうが実は二の腕の印象が変わりやすいことも多いです。
悩みをしっかりと確認して分けるだけで、食事をガッツリ減らす前にできることが、ちゃんと見えてきます。
逆にここを曖昧にしたまま走り出すと、何を頑張ればいいのかわからないまま、ただ食事を削る、きついダイエットの方向に流れてしまうんです。

ポイント2|食事は「減らす」より「戻す」

二つ目は、「食事を極端に減らさない」ことと言いたいのですが、
この記事を読んでいる今、もうすでに何か抜いているのではないでしょうか。

夏が近いからと、朝を抜いてみたり、夜の炭水化物をやめてみたり。
こんな形で、夏が近づくと、まず極端な食事制限に手をつける人が多いです。
これ、たしかに一時的には体重が少し落ちます。
でも、それから先がよくないんです。

日中ぼーっとしてしまって、夕方に強烈な空腹がきて、夜中につまんでしまって、そして休日に食べすぎて落ち込でしまうんですよね。
ただしかし、これを「意志が弱い」で片づけてほしくないんです。
体に入る量を急に減らせば、誰だってこうなります。
あなたが悪いわけじゃありません。

とはいえ、解決策は提示しなければ、ということなので、
「戻す」ことを意識してみてほしいです。

なぜ「戻す」だけでいいのか。理由は二つあります。

一つは、戻すことで体のラインをつくるたんぱく質がそろうから。
削りすぎると、筋肉や肌の材料が足りずにただしぼむだけ。
でも戻してあげれば、引き締まった印象に必要なものがちゃんと回りはじめます。
せっかく痩せるなら、見た目まで冴えてほしいですから。

もう一つは、戻すことでトレーニングの力が出るからです。
食事を削って疲れていると、体を整える刺激が入らないんです。
逆に、ちゃんと食べていれば動ける
→動けるから、体は変わっていく
→だから食事は、我慢するものというより、体を動かすために戻す
そう捉えると、不思議と焦りも落ち着いてきます。

そして、ここで一つの疑問が浮かぶと思います。

「何か足すのではなく、戻すだけで、栄養は大丈夫なの?」

大丈夫です。 ふつうの食事には、体に必要なたんぱく質も、動くためのエネルギーも、もともとちゃんと入っています。

特別なものを足す必要はありません。 削ってしまった分を、いつもの食事に戻すだけでいいです。
もし今、きちんと食べているなら、無理に足さなくて大丈夫です。
その三食を、夏前だからと削らないことを意識してください。

ポイント3|週2回でも、姿勢と使い方を整える

三つ目は、運動量を増やすより、姿勢と筋肉の使い方に目を向けることです。

ラインを変えたいというと、毎日きつい運動をしなきゃ!と思い込んでいる人が本当に多い。
でも週2回くらいでも、ちゃんと印象は変わります。
これは僕が今まで現場で見てきた実感です。

なぜ量より使い方なのか。
それは、さっき話したとおり、見え方を決めているのは脂肪の量より姿勢だからです。
背中を使うトレーニングで肩甲骨が動くようになると、丸まりや肩の入りが変わって、二の腕や上半身の見え方にも効いてくる。立つ・歩く・座る。
この姿勢が変われば、同じ体重でも見え方が違ってきます。
だからトレーニングを、自分を追い込むだけの時間にしてほしくないんです。
普段使えていない場所に気づいて、使い方を取り戻す時間に次からしてみましょう。

そしてもう一つ大事なのが、続く分量にすること。

夏が近いと短期決戦で結果を出したくなるけれど、急に増やした運動や厳しすぎる食事は、夏が来る前に絶対に気持ちが持ちません。週に何回通えるか、外食の日はどうするか。先に決めておけば、たとえリズムが崩れてもすぐにペースを取り戻せます。

本当に必要なのは、完璧な生活じゃなく、リズムが乱れても戻れることです。

まとめ

ではまとめです。

夏前のダイエットで変えたいのは体重という目先の数字じゃなく、服を着たときの見え方。
だから、気になる場所を分け、食事は減らすより戻し、週2回でも姿勢を整えることを意識していきましょう。

この三つのポイントで、体重が同じでも印象は変わっていきます。

大きく痩せることだけがゴールじゃない。
鏡の前で少しだけ背筋が伸びる。去年より服が選びやすくなる幸せ。
僕は、こういう小さな変化や成功体験が、よっぽど人を前向きにすると思っています。

さいごに

最後にお知らせです。

DAUGYMでは、体型の悩みをひとまとめにせず、部位と生活の流れに分けてしっかりと見ていきます。
そのうえで、トレーニングの順番も食事の整え方も、あなたが続けられる分量に落とし込みます。
夏前だけ焦って頑張るのではなく、夏が過ぎても戻れる形をつくる。
「今度こそ最後のダイエットにしたい!」
そう思っているあなたの、その一歩に付き合わせてください。

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ダウ兄のイラストが人差し指を立てている